西洋近現代史研究会

会報 1981-1989年

|1981年第1号|1983年第2号|1984年第3号|1985年第4号|
|1986年第5号|1987年第6号|1988年第7号|1989年第8号|


第1号(1981年12月)

はじめに(1)

伊藤定良/小沢弘明「ブカレスト第15回国際歴史学界について」 (2)
*文責 伊集院立

藤田淑人「グラスゴウのタバコ貿易――1740年~1783年」(2)

吉田道男「『福祉国家スウェーデン』の変容に関する史的考察――スウェーデン現代史研究I」(5)

木戸衛一「東ドイツにおける社共の合同について」(8)

原田幸二「ドイツにおける反セム主義成立の過程」(10)

平田雅博「イギリス公式帝国の拡大――1815~1875」(12)

島野敬子「イギリス資本主義確立期の婦人労働者について――社会経済史的考察の試み」(14)

永原陽子「20世紀初頭のドイツ領植民地における労働者の出現――植民地住民と入植者」(17)

トップに戻る

第2号(1983年3月)

委員会から(1)

【例会】
雨宮昭彦「世紀交におけるAngestellten」(1)

石田勇治「ヴァイマル共和国の保守政治思想――青年保守派を廻って」(3)

第91回~第95回例会報告題目一覧(6)

【第6回サマーセミナー報告】
坂本清「小協商の成立をめぐって」(6)

松本通孝「現代史教育の課題」(9)

その他の報告題目一覧(9)

【留学便り】
相馬保夫「西ベルリンから」(10)

増谷英樹(13)

トップに戻る

第3号(1984年5月)
【例会】
吉田正広「1929年恐慌期におけるイギリス金融政策の転換――『マクミラン委員会報告書』の分析を中心に」(1)

清水正義「書評:A.J.メイア、斉藤孝・木畑洋一訳『ウィルソン対レーニン――新外交の政治的起源 1917-1918』I・II(岩波書店、1983年)」(3)

鍋谷郁太郎「Georg von Vollmarとドイツ社会民主党SPD――国家社会主義論争 1891-1892」(5)

滝田毅「書評:ハンス-ウルリヒ・ヴェーラー、大野英二・肥前榮一訳『ドイツ帝国――1871年-1918年』(未來社、1983年)」(7)

その他の例会報告題目一覧(10)

【第8回サマーセミナー報告】
佐伯哲朗「『新社会主義者』の路線と運動――1930年代前半期フランスの事例」(10)

八嶋由香利「カタルーニャにおけるアナルコサンジカリスト革命――五月事件を中心に」(13)

その他の報告題目(15)

【委員会から】(15)

トップに戻る

第4号(1985年5月)
【例会】
本間晴樹「ノルウェーのファシズム運動――クヴィスリング(Qvisling)の政治運動を中心にして」(1)

吉田一彦「歴史学の基礎論をめぐって」(4)

佐伯哲朗「デアにおける社会主義、テクノクラシー、ファシズム」(6)

その他の例会報告(11)

【第9回サマーセミナー】
北村暁夫「20世紀初頭のイタリア・ナショナリズム運動」(11)

その他の報告(14)

【特別寄稿】
山口和人「国立国会図書館のドイツ現代史資料の概観 その1」(14)

【委員会から】(16)

トップに戻る

第5号(1986年5月)
【例会】
平田雅博「世界システム論・植民地・文化」(1)

下田淳「1848年革命期『ケルン労働者協会』――労働者諸層の実態と『協会』指導者のプロレタリア概念」(3)

室井俊通「ドイツ啓蒙思想の社会史的研究について」(5)

桑名映子「ティサ・イシュトヴァーンの政治理念(1888年~1903年)」(8)

その他の例会報告(11)

【第10回サマーセミナー】(11)
芝健介「第二次世界大戦におけるナチズム運動の役割――武装親衛隊を一事例にして」(11)

その他の報告(11)

【ドイツ留学記】鍋谷郁太郎(14)

【委員会より】(17)

トップに戻る

第6号(1987年6月)
【例会】
赤沢計真「19世紀バイエルン産業史研究」(1)

菊川麻里「フランス第三共和政初期の婦人雑誌と女性について」(3)

佐藤健生「1985年5月8日――西ドイツと敗戦40周年」(6)

下田淳「読後雑感:良知力著『青きドナウの乱痴気――ウィーン1848年』(平凡社、1985年)」(8)

小林和夫「レッシングにおける進歩の理念」(10)

その他の例会報告(13)

【第11回サマーセミナー】
伊藤定良「帝国主義・民族・国民国家」(13)

その他の報告(16)

【留学帰国報告】古田善文(16)

【アンケート報告】長場真砂子(19)

トップに戻る

第7号(1988年5月)
【例会】
岡倉登志「『二つの黒人帝国』に関連して」(1)

大久保桂子「イギリス近代史と読み書き能力」(3)

伊藤定良「書評に答えて」(5)

その他の例会報告(8)

【第12回サマーセミナー】
井上茂子「日常史研究の動向と問題について――西ドイツにおけるナチ時代史研究を中心に」(8)

河野亮子「子ども史の可能性について――ドイツ家族史の動向から」(11)

飯島みどり「『第三世界史』研究からの問題提起」(15)

川鍋光弘「高校生にどのようなヨーロッパ近現代史が望まれているか」(18)

その他の報告(20)

【ウィーン便り】
長場真砂子「『Anschluß』50周年のオーストリア――ヴァルトハイム-オーストリア・パトリオティズム-スロヴェニア人問題」(21)

トップに戻る

第8号(1989年6月)
【例会】
川村信郎「賢人たちの評議会――19世紀フランスの労働審判所」(1)

石井利明「書評:清水透著『エル・チチョンの怒り――メキシコにおける近代とアイデンティティ』(東京大学出版会、1988年)」(4)

沼尻勲「SBZにおける人民民主主義について」(7)

その他の例会報告(9)

【第13回サマーセミナー】
松本通孝「『世界史学』の方向性をさぐる」(10)

山道佳子「1835年夏、バルセロナ市の暴動――近代都市バルセロナの誕生をめぐって」(14)

その他の報告(16)

【留学帰国報告】
三ツ石郁夫「リスト経済学のドイツに固有な問題関心――主体の問題意識と学問の国籍」(17)

【私信】飯島みどり(19)

トップに戻る


inserted by FC2 system