西洋近現代史研究会

会報 1990-1999年

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第9号(1990年6月)

【例会】
八嶋由香利「スペイン内戦におけるカタルーニャ食糧危機――都市と農村の関係を中心に」(1)

島田顕「コミンテルンにおける人民戦線政府論の成立過程」(2)

深澤安博「スペイン内戦における反乱派政権の対外経済政策――外貨委員会の活動を中心に」(5)

その他の例会(7)

【第14回サマーセミナー】
石井利明「自然と農民の暮らしと反乱――農民反乱から環境問題を考える」(8)

松井巌「最近の高校生の歴史的関心の一面――世界史の夏冬休み課題レポート(五回)の集計から」(11)

その他の報告(23)

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第10号(1991年5月)

【例会・サマーセミナー報告要旨】
半澤朝彦「北大西洋条約機構の成立と米欧関係」(1)

渡辺克義「オーデル・ナイセ問題再考――ポーランドの視点から」(2)

泉卓也「バイエルンにおけるSA全権委員」(3)

安村直巳「18世紀ミチョワカンにおける農村社会の変容」(4)

奥田和泉「1860年代初頭のドイツ連邦と関税同盟」(5)

永原陽子「ナミビアの独立とこれからの世界」(6)

渡辺孝次「第一インターナショナル・ジュラ支部とマルクス、バクーニン」(7)

上原良子「戦後復興と欧州統合――ルール地方をめぐるフランス外交を中心にして」(9)

今井晋哉「ドイツ労働運動の自立化過程における運動主体に関する争い――1860~63年ハンブルクの場合」(10)

【海外からの報告・留学記】
辻内鏡人「ノースカロライナ便り」(11)

今井晋哉「〈旅日記〉ベルリン、1990年7月8日」(14)

【活動記録】
例会(1980年9月第81回~1991年4月第167回)/サマーセミナー(1980年第5回~1990年第15回)(18)

【委員会から】(24)

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第11号(1992年6月)

【例会報告要旨】
阿部小涼「プエルトリコにおけるアイデンティティの形成と独立」(1)

本間裕章「18世紀イギリスにおける食の変化と社会」(2)

神崎牧子「『環境史』の意義と課題」(3)

田中ひかる「ヨハン・モストとドイツ社会民主主義」(3)

坂入康弘「マーカス・ガーヴィ-と“Back to Africa”運動――大戦間期合衆国の黒人解放運動」(4)

木戸衛一「ドイツ新連邦州の現状について」(6)

渡辺知「セシル卿にみる国際連盟政策」(8)

日暮美奈子「ヴィルヘルム期ドイツにおけるユダヤ人女性運動――ユダヤ人婦人連盟(JFB)と婦女売買撲滅運動」(9)

佐藤勘治「メキシコにおける独立労働組合の成立と政府系労働運動の再編」(12)

【第16回サマーセミナー報告要旨】
木畑和子「キンダートランスポート」(13)

佐藤唯行「合衆国の高等教育機関におけるユダヤ人排斥――クォータ・システムの成立と展開、1920年代~50年代」(14)

江野弘幸「《世紀末ウィーン》――カール・ルエーガーの市政とその問題点」(16)

鍋谷郁太郎「19世紀バイエルン王国における民衆統合と国民意識」(17)

北島瑞穂「戦後ドイツと教育改革」(18)

【留学だより】
増谷英樹「ウィーンにて」(19)

【文書館紹介】
西山暁義「下ライン県立文書館」(22)

鈴木茂「ブラジルの文書館」(23)

【活動記録】
例会第1回~第80回、サマーセミナー第1回~第4回(24)

【委員会から】(28)

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第12号(1998年6月)

【例会・サマーセミナー報告要旨】
割田聖史「1848年のポーゼン蜂起と『国民的再編成』」(1)

浅田進史「ドイツ帝国主義と山東――第一次世界大戦前までの経済政策を中心に」(3)

尹慧瑛「北アイルランド『ユニオニズム』における『国民』と『国家』の概念――問題設定に向けて」(5)

木村護郎「『掘り崩された』民族ソルブの問題としての褐炭」(6)

谷生俊治「西洋近現代史研究会サマーセミナーに参加して」(9)

仲松優子「18世紀フランスにおける裁判制度と共同体内和解の関係――ラングドック地方の事例を中心に」(11)

井浦順子「フランス宗教戦争期のカトリック・リーグ――王権とリーグ諸派都市との関係を中心に」(13)

岩佐幸治「ドイツ社会主運動と消費協同組合――ヴァイマル期における大衆消費社会化の進展と消費の組織化をめぐって」(14)

日暮美奈子「ヴィルヘルム期ドイツにおける婦女売買――婦女売買撲滅ドイツ国内委員会の分析を中心に」(17)

【活動報告/委員会から】(20)

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第13号(1999年6月)

【例会・サマーセミナー報告要旨】
安川篤子「ブノワ・マロンと雑誌『ルヴュ・ソシアリスト』」(1)

北村陽子「第二帝政期都市フランクフルトにおける社会政策――住宅問題を中心に」(4)

川口智江「三月前期の反体制運動――『ヘッセンの急使』をめぐって」(5)

割田聖史「フランクフルト国民議会における『ポーランド討論』」(8)

浅田進史「山東鉄道(膠済鉄道)の建設」(11)

渡辺和仁「隷属民と宣教師――19世紀中葉のガーナにおけるメソジスト宣教師の活動を中心として」(13)

依藤朝子「ヴィシー政権期フランスについての考察――対独政策と、ユダヤ人のレジスタンス活動について」(16)

【留学記】
柴田暖子「ナミビア留学記」(18)

【サマーセミナー参加記】崎山直樹(21)

【委員会から/投書欄/活動報告】(22)

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