西洋近現代史研究会

1980-1989年例会活動記録

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【1980年】
No. 76 1980年2月2日
三ツ石郁夫「ドイツ第二帝政期の家内工業」


No. 77 1980年3月1日
渡辺啓貴「フランス外交における『宥和』の問題――1938年12月6日仏独声明の背景と意味」


No. 78 1980年4月26日
松井坦「帝国主義段階におけるドイツ財政」


No. 79 1980年6月7日
黒川知文「民衆運動としてのポグロム――1881年ポグロムの背景」


No. 80 1980年7月5日
伊集院立「1928年のドイツ共産党」


No. 81 1980年9月27日
木畑和子「ヘルマン・ゲーリング工業所(Reichswerke Hermann Göring)の成立とその発展」


No. 82 1980年11月1日
伊藤定良・小沢弘明「ブカレスト第15回国際歴史学会について」


No. 83 1980年12月6日
藤田淑人「グラスゴーのタバコ貿易――1740~83年」

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【1981年】
No. 84 1981年2月7日
吉田道男「福祉国家スウェーデンの変容に関する史的考察」


No. 85 1981年3月14日
守屋治善「第一次ゼプテナートの成立と国民自由党」


No. 86 1981年4月18日
木戸衛一「東ドイツにおける社共の合同について」


No. 87 1981年5月30日
原田幸二「ドイツにおける反セム主義成立の過程」


No. 88 1981年6月27日
平田雅博「イギリス公式帝国の拡大――1815-1875」


No. 89 1981年9月26日
雨宮昭彦「世紀交におけるAngestellten」


No. 90 1981年11月28日
石田勇治「ヴァイマル共和国の保守政治思想――青年保守派を廻って」


No. 91 1981年12月19日
吉田道男「書評:百瀬宏『北欧現代史』(山川出版社、1980年、世界現代史28)」

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【1982年】
No. 92 1982年1月30日
田中洋子「現代的ドイツ労資関係の特質――経済民主主義と経営内組織の成立」


No. 93 1982年3月20日
伊集院立「書評:栗原優『ナチズム体制の成立』(ミネルヴァ書房、1981年)」


No. 94 1982年5月8日
伊藤満知子「書評:河野健二『フランス現代史』(山川出版社、1977年、世界現代史19)」


No. 95 1982年6月26日
八林秀一「ドイツ帝政期の手工業立法について」


No. 96 1982年9月24日
佐藤唯行「17、18世紀のロンドンのユダヤ人社会と外国貿易」


No. 97 1982年10月23日
古田善文「両大戦間期オーストリアのHeimwehr(護国団)ファシズム運動」


No. 98 1982年12月20日
大津留厚「ターボル運動 1868-1871――チェコ民族運動の展開」

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【1983年】
No. 99 1983年1月29日
高橋一彦「『ロシアと自由』――19世紀ロシア政治思想」


No. 100 1983年3月12日
吉田正広「1929年恐慌期におけるイギリス金融政策の転換――『マクミラン委員会報告書』の分析を中心に」


No. 101 1983年4月
清水正義「書評:A.J.メイア、斉藤孝・木畑洋一訳『ウィルソン対レーニン――新外交の政治的起源 1917-1918』I、II(岩波書店、1983年)」


No. 102 1983年5月14日
羽場久浘子「ハンガリー革命における国家機構」

小沢弘明「オーストリア社会民主党と民族問題」

大津留厚「カール=ルエーガーのウィーン市長就任問題」


No. 103 1983年6月18日
遅塚忠躬「書評:柴田三千雄『近代世界と民衆運動』(岩波書店、1983年)」


No. 104 1983年7月
鍋谷郁太郎「Georg von Vollmarとドイツ社会民主党SPD――国家社会主義論争 1891-1892」


No. 105 1983年11月26日
松浦義弘「ロベスピエールの現実認識の構造とその機能」


No. 106 1983年12月20日
滝田毅「書評:ハンス-ウルリヒ・ヴェーラー、大野英二・肥前榮一訳『ドイツ帝国――1871-1918年』(未來社、1983年)」

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【1984年】
No. 107 1984年1月28日
小代有希子「アメリカ合衆国と日本人移民――1907~1924」


No. 108 1984年2月25日
本間晴樹「ノルウェーのファシズム運動――クヴィスリング(Qvisling)の政治運動を中心にして」


No. 109 1984年3月24日
大津留厚「書評:カール・E・ショースキー、安井琢磨訳『世紀末ウィーン』(岩波書店、1983年)」


No. 110 1984年4月28日
林忠行「チェコスロヴァキアと南スラヴ問題」


No. 111 1984年6月2日
木畑和子、佐藤健生、芝健介、永岑三千輝「書評:村瀬興雄『ナチス統治下の民衆生活――その建前と現実』(東京大学出版会、1983年)、同「ナチズムと大衆社会現象」『思想』第716号(1984年2月)」


No. 112 1984年7月7日
相馬保夫「書評:北原敦、木村靖二、福井憲彦、藤本和貴夫編『ヨーロッパ近代史再考』(ミネルヴァ書房、1983年)」


No. 113 1984年10月27日
木畑洋一「書評:細谷千博『サンフランシスコ講和への道』(中央公論社、1984年)をめぐって」


No. 114 1984年11月17日
吉田一彦「歴史学の基礎論をめぐって」


No. 115 1984年12月22日
佐伯哲朗「デアにおける社会主義、テクノクラシー、ファシズム」

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【1985年】
No. 116 1985年2月2日
平田雅博「世界システム論と植民地主義」


No. 117 1985年3月16日
下村由一「ヴァイマルの預言者たち」


No. 118 1985年4月20日
下田淳「1848年革命期『ケルン労働者協会』――労働者諸層の実態と『協会』指導者のプロレタリア概念」


No. 119 1985年5月18日
辻内鏡人「書評:小谷汪之『歴史の方法について』(東京大学出版会、1985年)」


No. 120 1985年6月29日
深津敬三「『われら』とテーラーシステム――ソヴェトにおける労働管理と逆ユートピア」


No. 121 1985年10月26日
寺地功次「書評:油井大三郎『戦後世界秩序の形成――アメリカ資本主義と東地中海世界 1944~1947』(東京大学出版会、1985年)」


No. 122 1985年11月30日
室井俊通「ドイツ啓蒙思想の社会史的研究について」


No. 123 1985年12月21日
桑名映子「ティサ・イシュトヴァーンの政治理念(1888年~1903年)」

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【1986年】
No. 124 1986年1月25日
赤沢計真「19世紀バイエルン産業史研究」


No. 125 1986年2月22日
菊川麻里「フランス第三共和政初期の婦人雑誌と女性について」


No. 126 1986年3月29日
佐藤健生「1985年5月8日――西ドイツと敗戦40周年」


No. 127 1986年4月26日
下田淳「読後雑感:良知力『青きドナウの乱痴気――ウィーン1848年』(平凡社、1985年)」


No. 128 1986年5月30日
小林和夫「レッシングにおける進歩の理念」


No. 129 1986年6月21日
増谷英樹「『ビラの中の革命』について」


No. 130 1986年11月15日
小沢弘明「書評:江口朴郎『世界史の現段階と日本』(岩波書店、1986年)」


No. 131 1986年12月13日
伊集院立「書評:柴田三千雄・木谷勤『世界現代史』(山川出版社、1985年)」

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【1987年】
No. 132 1987年1月17日
木戸衛一「ドイツ民主共和国における『戦後40年』と最近の歴史研究――戦後史をめぐって」


No. 133 1987年2月14日
石井利明「クリステーロ反乱――メキシコ革命と反『革命』」


No. 134 1987年3月14日
相馬保夫「書評:増谷英樹『ビラの中の革命――ウィーン・1848年』(東京大学出版会、1987年)」


No. 135 1987年4月18日
長場真砂子「『民族的少数者』問題の政治的、社会的、経済的背景」


No. 136 1987年6月13日
田中洋子「ドイツ労働史研究の動向――企業内労資関係についての最近の実証研究の成果」


No. 137 1987年10月24日
川手圭一「ワイマール共和国末期における学生の動向について――フェルキッシュな学生の政治意識とナチス支持をめぐって」


No. 138 1987年11月14日
栗田禎子「書評:岡倉登志『二つの黒人帝国――アフリカ側から眺めた「分割期」』(東京大学出版会、1987年)」


No. 139 1987年12月12日
大久保桂子「イギリス近代史と読み書き能力」

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【1988年】
No. 140 1988年1月16日
木村健二、鈴木佳乃、相馬保夫「書評:伊藤定良『異郷と故郷――ドイツ帝国主義とルール・ポーランド人』(東京大学出版会、1987年)」


No. 141 1988年3月12日
芝野由和、清水正義、松本彰「現代における政治と歴史学――ヴァイツゼッカー演説と『歴史家論争』」


No. 142 1988年4月23日
坂本清「大恐慌期における小協商とドナウ再構築」


No. 143 1988年6月11日
川村信郎「賢人たちの評議会――19世紀フランスの労働審判所」


No. 144 1988年9月10日
林みどり「アルゼンチンの近代化の過程における都市と荒野――サルミエントの思想」


No. 145 1988年10月8日
安井教浩「ロマン・デュモフスキの政治思想――ポーランド・ナショナリズムの展開」


No. 146 1988年12月17日
松浦義弘「フランス革命史研究の現状をめぐって」

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【1989年】
No. 147 1989年1月14日
石井利明「書評:清水透著『エル・チチョンの怒り――メキシコにおける近代とアイデンティティ』(東京大学出版会、1988年)」


No. 148 1989年2月18日
沼尻勲「SBZにおける人民民主主義について」


No. 149 1989年3月25日
長場真砂子「オーストリアの歴史教育と“アンシュルス(Anschluß)”」


No. 150 1989年4月22日
田中洋子「ドイツ労働運動の論理」


No. 151 1989年6月10日
八嶋由香利「スペイン内戦におけるカタルーニャ食糧危機――都市と農村の関係を中心に」


No. 152 1989年9月13日
中野智世「ヴァイマル共和国の崩壊過程――プロイセンクーデタを中心に」


No. 153 1989年10月14日
島田顕「コミンテルンにおける人民戦線政府論の成立過程」


No. 154 1989年12月9日
木戸衛一「DDR(ドイツ民主共和国)のメタモルフォーゼン」

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