|1980年|1981年|1982年|1983年|1984年|
|1985年|1986年|1987年|1988年|1989年|
第5回 1980年8月1-3日
於北軽井沢
島野敬子「イギリス産業革命期の女性運動」
佐伯哲朗「フランス労働総同盟の経済革新プランについて――1934~1936」
永原陽子「ドイツ領植民地における労働者の出現――20世紀初頭について」
小沢弘明「1918~20年のチェコスロヴァキアにおける土地改革をめぐって」
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第6回 1981年8月1-3日
於南安曇野穂高
坂本清「小協商の成立をめぐって」
松本通孝「現代史教育の課題」
田野慶子「ドイツ小売商業における経営形態の変化について――1900-1930」
増谷直子「書評:宮治一雄『アフリカ現代史 V 北アフリカ』(山川出版社、1978年、世界現代史17)」
武藤真也子「書評:木戸蓊『バルカン現代史』(山川出版社、1977年、世界現代史24)」
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第7回 1982年
台風により中止。
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第8回 1983年8月4-6日
於諏訪霧ヶ峰
佐伯哲朗「『新社会主義者』の路線と運動――1930年代前半期フランスの事例」
原田幸二「ドイツ第二帝制における近代反セム主義再考――国民統一とドイツ・ユダヤ人のNation意識」
八嶋由香利「カタルーニャにおけるアナルコサンジカリスト革命――五月事件を中心に」
中塚次郎「スペイン社会党左派と人民戦線――革命理論の形成を中心に」
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第9回 1984年8月6-8日
於諏訪霧ヶ峰
北村暁夫「20世紀初頭のイタリア・ナショナリズム運動」
長場真砂子「オーストリア共和国の成立」
増谷英樹「ウィーン革命とアンティゼミティスムス」
渡辺啓貴「第二次大戦原因論におけるフランス宥和外交――論点整理」
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第10回 1985年8月1-3日
於小諸
芝健介「第二次世界大戦におけるナチズム運動の役割――武装親衛隊を一事例にして」
佐藤雪野「第一次大戦前におけるチェコ系銀行とナショナリズム」
羽場久浘子「ハプスブルク帝国の再編とスラヴ民族問題――『東・中欧連邦化』構想とスラヴ民族『共存』の試み」
吉田正広「マクミラン委員会における産業利害関係者の金融政策批判」
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第11回 1986年8月1-3日
於軽井沢
伊藤定良「帝国主義・民族・国民国家」
永原陽子「帝国主義時代のアフリカにおける宗教的抵抗――『独立教会』の問題」
小沢弘明「オーストリア=ハンガリーの敗戦と社会民主党――民族自治・民族自決・合邦」
柴宜弘「ボスニア・ヘルツェゴヴィナのムスリム問題」
清水正義「帝国主義をどう描くべきか――書評:西川正雄・南塚信吾『帝国主義の時代』(ビジュアル版世界の歴史18、講談社、1986年)」
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第12回 1987年8月2-4日
於諏訪
井上茂子「日常史研究の動向と問題について――西ドイツにおけるナチ時代史研究を中心に」
河野亮子「子ども史の可能性について――ドイツ家族史の動向から」
飯島みどり「『第三世界史』研究からの問題提起」
川鍋光弘「高校生にどのようなヨーロッパ近現代史が望まれているか」
大津留厚「書評:南塚信吾『静かな革命――ハンガリーの農民と人民民主主義』(東京大学出版会、1987年)」
吉田正広「書評:木畑洋一『支配の代償――英帝国の崩壊と「帝国主義」』(東京大学出版会、1987年)」
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第13回 1988年8月1-3日
小山田紀子「アルジェリアにおける1863年元老院令(土地立法)の適用と農村社会の再編」
山道佳子「1935年夏、バルセロナ市の暴動――近代都市バルセロナの誕生をめぐって」
松本通孝「『世界史学』の方向性をさぐる」
松本彰「書評:バリントン・ムーアJr.、宮崎隆次・森山茂徳・高橋直樹訳『独裁と民主政治の社会的起源』(I・II、岩波書店、1986・1987年)」
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第14回 1989年7月31日-8月2日
於山梨北巨摩郡
石井利明「自然と農民の暮らしと反乱――農民反乱から環境問題を考える」
三ツ石郁夫「世界恐慌期における西南ドイツ・ヴュルテンベルク経済」
小沢弘明「書評:油井大三郎/木畑洋一/伊藤定良/高田和夫/松野妙子『世紀転換期の世界――帝国主義支配の重層構造』(未來社、1989年)」
木畑洋一「江口朴郎氏の帝国主義研究について」
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