西洋近現代史研究会

サマーセミナー 2000-2009年

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第20回 2000年9月10-12日
於千倉

八木橋史子「ドイツにおける強制労働者補償と戦争責任」

斎藤真琴「19世紀初頭アイルランドにおける漁民暴動の分析――トロール漁とクラダ漁民」

藤井欣子「グラーツにおけるドイツ国民主義――国民防衛同盟スートマルクの活動を通して」

久富泰子「ドイツにおける『外国人』青少年と職業教育」

仲津由希子「英国の対ポーランド政策 1914-1918」

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第21回 2001年8月5-7日
於裏磐梯

木村謙介「ドイツ第二帝政期におけるセクシュアリティとジェンダー――ドイツ帝国刑法第175条をめぐって」

伊東直美「世紀転換期におけるドイツ・ナショナリズムの形成――全ドイツ連盟」

福田恵弥「『下から』のアンシュルス――シュタイアーマルク州を中心に」

大畑悟「第一次大戦下の食料問題とオーストリア・ハンガリー帝国の統治体制」

江口布由子「ウィーンの小学校教師と『大衆政治』の政治化――1880年代後半を中心に」

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第22回 2002年9月8-10日
於軽井沢

松浦真衣子「1821年ペロポネソス半島における蜂起と地方名士」

松尾有希子「19世紀マン島の人口流動とマン島ゲーリクの衰退」

水田大紀「ヴィクトリア朝中期における公開競争試験と『自助論』の役割――クラマー言説の変化を通じて」

稲垣健志「1970年代イギリスにおける人種問題とパンク・ムーブメント」

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第23回 2003年9月2-4日
於那須高原

浅田進史「ドイツの中国植民地青島――植民地空間の形成とその展開、1897~1914」

林剛志「スターリング圏とアルゼンチン」

鈴木珠美「可視化された〈伝統〉――1920年からのティロール射撃協会を例にして」

福田恵弥「ナチスの労働者政策――KdFの活動を中心に」

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第24回 2004年9月8-10日
於水上町谷川温泉

梶原正嗣「登山から見た近代」

島田勇人「〈褐色の司祭〉から見たナチス期のカトリック教会」

姉川雄大「第1次大戦後のハンガリーにおける体育と軍事教練」

小堀陽子「1970~80年代のスウェーデンにおけるフィンランド語話者の運動」

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第25回 2005年9月11-13日
於熱川

眞城百華「エチオピアにおける『反乱』(Wayane)に関する一考察」

武田祥英「パレスチナ問題の再検討――英国委任統治領パレスチナ地方研究を中心に」

田中葵「『サークル村』再考――石牟礼道子を中心に」

藤原克己「オーストリア中立構想の形成――ドイツ問題を視野に入れて」

藤井欣子「オーストリア農民協会――カトリック保守派の戦略」

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第26回 2006年9月7-9日
於草津

東風谷太一「民衆祭典と国民祭典――19世紀ドイツの祝祭について」

鈴木美和子「占領期ドイツにおける女性の食料事情にみる性差・権力」

新井正紀「ソ連邦ウラル地方における反宗教政策の展開と農村社会の文化的変貌――1920年代末~30年代」

姉川雄大「20世紀初頭ハンガリーにおける国民化と暴力――義務体育制度の確立過程から」

武田祥英「1920年代、イギリスの対パレスチナ政策」

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第27回 2007年9月7-9日
於松本

鹿住大助「ギルド規制と王権――18世紀のリヨン絹織物業ギルドを中心に」

武田祥英「英国の帝国主義政策とHerbert Samuelの対パレスチナ政策」

阿部学「聖金曜日協定成立におけるアメリカの関与」

鈴木珠美「両大戦間期ティロールにおける地域主義――射撃団体を例として」

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第28回 2008年9月6-8日
於遠刈田

村田名津子「近現代スペインの反セム主義」

武田祥英「ハイファへ "a back door into Mesopotamia from the Eastern Mediterranean"」

河内山朝子「18世紀初頭ギャロウェイ社会構造化――レヴェラーズの反乱(1724年)要因」

姉川雄大「国民化の限界と自由主義統治の転換――1920年代ハンガリーの体育政策から」

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第29回 2009年8月27-29日
於草津

村田名津子「20世紀初頭のスペインのユダヤ問題――自由党政権下のカトリックのユダヤ観」

柴田暖子「第一次世界大戦後の南西アフリカ――ドイツ系住民の動向を中心に」

穐山洋子「1893年の『シェヒター』禁止と動物保護協会――19世紀後半のスイスの内部ネーションの形成」

鈴木珠美「南ティロールにみる『ドイツ』『オーストリア』『ティロール』――ティロールおよび南ティロールのドイツ系住民の帰属意識から」

浅田進史「トランスナショナルな視点からみたドイツ植民地経済論――ドイツ帝国・ドイツ植民地・青島」

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